・SI.Houseのコンストラクター西川建設福田さんに、クラ
イアント奥さんから電話が掛かってきた。洗面台の排水溝にピアス
を落としてしまったとのこと。「どうしたらいいでしょうか?」福
田さんと設備会社の方が駆けつけて「ひょっとしたらあるかも?」
洗面下のPトラップを外してみると、幸運なことにそこにピアスが
あった。ご主人からプレゼントされたもので、お金には替えられな
い、とても大切なものだそうだ。戻ってきて、本当に良かった。・
・SI.Houseは、こんなクライアントに住みこなしてもらっ
ている。竣工して早八か月。きっと、悪い所もあるはずなのに、お
叱りは受けていない。良い所と悪い所、それら両方をあるべき姿と
して、受け入れてもらっているんだと思う。月日と共に、たくさん
の想い出と共にSI.Houseもお金には替えられない、とても
大切なものになってゆくだろう。それは、ただひとえにクライアン
トには「大切なもの」の本質が、分かっているからなんだと思う。